バラの花車の製作 22:軛,車台組立
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軛(くびき)の素材は、アプリコット・ネクターとともに2分割したニュー・ドーン材の太いほうです(細いほうはフレームの横桁に使いました)。黒い着色模様があるので、これを活かして表現に変化をつけます。 型紙(右)と、それをフィ …
軛(くびき)の素材は、アプリコット・ネクターとともに2分割したニュー・ドーン材の太いほうです(細いほうはフレームの横桁に使いました)。黒い着色模様があるので、これを活かして表現に変化をつけます。 型紙(右)と、それをフィ …
残ったニュー・ドーンの枝材から、曲がり具合を見定めて、屈曲部となる部分をマスキングテープで巻きます。 手書きの設計図が写りこんでいます。マスキングテープの小さな紙片は、左右分割の中心(最屈曲部)を示すものです。 枝材を切 …
今回から轅(ながえ)の製作に入ります。 なお、実際の製作過程では、いろいろな部分を並行的に作業していますので、必ずしも時系列的にこの順序(ある部分か完成してから次の部分に取り掛かる)でやっているわけではありません。 轅は …
欄干部と床板は、分離可能な構造とします。将来的に取替える余地を残しておこうと考えました。 接着後の欄干基部に、柱を立てるための穴を開けます。両端(四隅)がやや大きめです。 こちらは完成した柱材パーツです(中央の6本)。 …
欄干部のデザイン・造形としては、花台としてうるさくならないこと、洋花にも違和感なくマッチすること、などから、擬宝珠などの装飾的要素を省いたシンプルな構成としつつ、材の色の違いなどで、木材のみによる構成の中で変化を表現する …