Rose Flowers 　～バラの花～　の写真を更新しました。
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マリア・カラス

ピンク色の美しい花で、大輪で有名です。その大きさゆえに、見た印象（三次元）と写真（二次元）のイメージが合わないことも多く、また、中心が二重巻きになりやすいという問題もあります。
場所的には、周りが狭く、三脚を入れるのが難しいこともあって、角度がやや限定されがちです。

ニュー・ドーン

春シーズンの終盤に咲く花、という印象です。他の花が終わってからまとまって咲くので、結構目立ちます。
塀を挟んだほぼ隣に、大木となりつつあるイチョウの街路樹がある中で、がんばってくれています。

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グラハム・トーマス

くっきりとした黄色の花です。太陽光にも強く、写しやすい花だと思います。今季はややオレンジ系に近い濃い色の花もありました。これもテラスのそばの地植えですので、漫然と写すとテラス上の雑然としたものが写り込んでしまいます。
また、花びらは厚みと張りがあり、散り落ちた花びらにも、しばしば風情があります。

L.D. ブレスウェイト

赤系のイングリッシュローズで、大量の花びらを持ちます。印象では太陽光にも強く、斜光線を受けて時に燃えるような色合いを見せます。花形のイメージが似たような感じになりやすいので、撮影上変化をつけたいところです。高いところに咲いた花は、風の通り道になっていて、やや写しにくい感があります。

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エブリン

柔らかい色調が美しいイングリッシュローズです。シャンペンゴールドに写るものもあります。
地植えですが、フェンス寄り、壁寄り、テラス寄り、という場所にあり、写真撮影上はさまざまな困難が生じます。バックにテラスが入るような場合、まずテラスの片づけから始めることになります。風の通り道でもあり、撮影にはしばしば根気を要します。

ファンタン・ラトゥール

小さめの淡いピンクの花がたくさん咲きます。今季は枝の伸びが強く、他のバラの領域を犯すくらいでした。

ジッテ

雨に打たれてうなだれていますが、形が整っていたので雨中の撮影を行いました。バラの春シーズンの終盤に咲く花、という印象です。

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アプリコット・ネクター

フロリバンダ（房咲き）でしかも比較的大きく咲きます。木が高く、多くは高いところに咲くので、撮影はなかなか難しいところがあります。大雨の予報が出たときは、雨水の重みで枝が折れてしまわないように、大きく開いた花を大量に切ることもあります。
地植えで古参の株です（以下、とくに断りがなければ地植えです）。

クロード・モネ

複雑な模様と、オレンジ～ピンクのグラデーションが目を引く品種です。格好よく写したいのですが、簡単ではありません。

エグランティン

一見白い花ですが、ごく薄いオレンジ～ごく薄いピンクまで、微妙に異なる色合いの花が咲くこともあります。